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【2022年版】Googleアドセンスの審査に一発合格する方法【3記事で通過した僕が考察します】

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アドセンス合格を目指す人「Googleアドセンスに合格したいけど、どうすれば合格できるんだろう。具体的な方法や対策があったら知っておきたい」

こんな悩みを解決していきます。

Googleアドセンス合格はブロガーに立ちふさがる最初の壁

「Googleアドセンスに合格したい」
「申請したけどなかなか通過できずに悩んでいる」

そういった想いを抱えて悩んでいるブロガーの人は多いです。Googleアドセンスは読者にクリックされることで収益が発生する広告。ブロガーが収益化するためには必須のツールと言える以上、誰もが合格を目指したいですよね。

アドセンス審査の基準は一般公開されていないので、正確なことはわかりません。ですが、実際に合格したブロガーの声やサイト運営状況をみると、そこから見えてくるものがあります。

本記事では、2020年に合格したブログ歴2年の僕が、わかりやすくGoogleアドセンスに合格するための方法を考察していきます。ぜひ最後までお付き合いください。

本記事の内容

  • Googleアドセンスに合格するための秘訣
  • Googleアドセンス申請”前”にすべきこと
  • Googleアドセンス申請”後”にすべきこと
  • Googleアドセンス合格に向けたチェックリストを公開

Googleアドセンス審査に合格するために知っておきたいこと


Googleアドセンスに通過することは決して簡単ではありません。トライアンドエラーの精神は大事ですが、できるなら無駄なく早めに合格したいですよね。そのための考え方、一緒にみていきましょう。

Googleアドセンスに合格するための秘訣

最初にGoogleアドセンスに合格するための「秘訣」をお伝えしておきます。アドセンス合格に限らず、今後ブログ運営をする上で重要な視点とも言えます。

それは「ユーザーファースト」であるべきということ。

そう、Googleは何を考えてアルゴリズム(検索の仕組み)を構築しているかというと「ユーザーの利便性」です。つまり検索してくれた人にとって、ちゃんと有意義な情報が提示されるように考えているということ。

たとえば「秋葉原 おすすめカフェ」と検索したのに、まったくカフェ情報が出てこなかったり、広告だらけで何が書いてあるのかよくわからないサイトが出てきたら、ユーザーはGoogle検索しなくなってしまいますよね。だからこそ、Googleは検索結果の品質を保ち、有益な情報を提供する「ユーザーファースト」の精神を掲げているのです。

そのため、Googleアドセンスの審査というのは「あなたのサイトがユーザーファーストになっているか?」をチェックすると言い換えてもいいくらいです。

有益かどうかは申請時に気にする必要はありません。ユーザーのことを考えたサイト作りになっているかどうか、これを意識しておきましょう。

Googleアドセンス申請”前”にすべきこと

これからブログを立ち上がる人もいると思うので、Googleアドセンス申請前にしておくべき目安をまとめてみました。すでにブログを作っている人も、自分の状況と照らし合わせてチェックしてみてください。

  • WordPressでサイトを作る
  • 最低でも「3記事」は書いておく
  • 各記事の文字数は3,000字以上
  • サイトのセキュリティ対策(SSL化)をしておく
  • アフィリエイトリンクは貼らない
  • 3つの固定ページを用意してトップページ欄に配置する

1つずつ見ていきます。

WordPressでサイトを作る

すべての出発点となる「自分の家」となるブログサイトを作りましょう。

一般的に、アメブロやはてなブログに代表されるような「無料ブログ」とWordPressを使った「有料ブログ」にわけられますが、ブログサイトはWordPressで作りましょう。絶対に。

理由はアメブロやはてなブログのようにプラットフォーム依存せず、ユーザーファーストな配置を実現することが可能だから。収益化を目指す際にも、自分で自由に広告配置が出来るメリットもあります。突然、ブログサイトや記事を運営に消されるリスクもありません。

独自ドメインとレンタルサーバーの契約は必要になりますが、費用は年額1万~2万とかなりローコスト。人気ブロガーはもちろんのこと、僕を含めた多くのブロガーさんもWordPressでサイトを作っています。

最低でも「3記事」は書いておく

WordPressでブログを立ち上げたら、記事を書きましょう。ここが一番大事になるのですが、案外3記事を書くのはかなり骨が折れます。個人差はあるでしょうが、僕はめちゃくちゃ大変だった記憶がありますね。

理由は文章は書けても「公開」できる状態に持っていくのに時間がかかったためです。完璧を求める必要はないのですが、それでも記事を一般に公開するのは意外と緊張するもの。すぐ誰かに読まれるわけではないのに、やたらと時間がかかってしまった記憶があります。

いずれにしても、ブログを作ったら申請前に「3記事」は書くようにしましょう。ちなみに、申請時の記事数が「30記事」だったにもかかわらずGoogleアドセンス審査に通らなかったという事例もあるそうです。僕は申請時「3記事」で通過できたので、量よりも質を重視してみてください。

また後ほど紹介しますが、申請時は「3記事」で良くてもその後の「更新記事数」も重要となってきます。申請時と更新時の記事数は合否に影響を与えること、知っておきましょう。

各記事の文字数は3,000字以上

そして各記事の文字数は「3,000文字」は最低でも確保するようにしてください。長い分には構いませんが、短すぎるのはNGです。読者は何かしらの情報を求めて検索している以上、短すぎる記事ではそのニーズに応えられないと判断されてしまうからです。もちろん長くても、よくわからない文章をひたすら繰り返しコピペするのはダメですよ。

サイトを訪れたユーザーにとって利便性が低い状態は「ユーザーファースト」を無視しているのと同じこと。今後記事を書いていくときも、最低でも3,000文字の情報量を目安に文章を書く意識を持っておいてください。

最初は3,000文字が短いか長いかはわからないと思いますが、まずは書いてみましょう。ちなみに、文字数はWordPress上部にある「i」のマークを押せば確認できます。

サイトのセキュリティ対策(SSL化)をしておく

セキュリティ対策につながるSSL化がまだという人は、あわせて設定しておきましょう。

SSLというのは「Secure Socket Layer」の略で、これを設定するとURLがhttps://~で始まるようになります。これにより、インターネット上でのデータのやり取りを暗号化することが可能になります。つまり、悪意のある第三者からの不正アクセスや改ざん被害を防ぐことが出来るので、これは必須の対策。

詳細なやり方はレンタルサーバーの管理画面から数クリックで出来るので、契約したレンタルサーバーのページを確認してみてください。

アフィリエイトリンクは貼らない

これからブログを収益化していくにあたり、Googleアドセンスと並んで…いやそれ以上に重要な役目を果たすのが「アフィリエイト広告」です。広告主から提供されたプログラムを紹介してくれるASPに登録し、そこで公開されているアフィリエイトリンクを自分のブログに貼ることで、収益の導線ができます。

このアフィリエイトリンク、Googleアドセンス申請時は貼らない方が良いです。理由は2つ。1つはGoogleはアフィリエイトリンク自体を否定していませんが、申請時にリンクがあるのは印象が良くない点。そしてもう一つは貼っても意味がない。この2つです。

そもそもブログ立ち上げ時にはSEOを通じて読者を集めることはほぼ不可能です。SEOで上位表示されるためには、記事の品質もさることながら、記事を公開してからはある程度の時間が必要になるから。TwitterなどのSNSで万アカのインフルエンサーであれば話は別ですが、そういった人は希少でしょう。

なのでGoogleアドセンス申請時は「アフィリエイトリンクは貼らない」ようにしてみてください。合格してから貼り始めても遅くはないです。

3つの固定ページを用意してトップページ欄に配置する

Googleアドセンス申請前、最後にすべきことは以下3つの固定ページを用意することです。

  1. プロフィール:誰がサイト運営しているか、読者にわかりやすく紹介する
  2. お問い合わせ:読者が何かしらの理由でサイト運営者に連絡する際に使う
  3. プライバシー:サイト運営にかかわる情報利用に関する決まりごとを記載する

この3つを固定ページで作成して、自分のサイトのトップページに配置しておきましょう。こうすることで、Google側も、読者に必要な最低限の情報がそろっているなと判断してくれます。あまり細かくこだわる必要はありませんが、忘れずに準備しておきましょう。

Googleアドセンス申請”後”にすべきこと

続いて、Googleアドセンス申請後にすべきことを紹介します。

「え?まだやることあるの?」という感じかもですが、申請して終わりではありません。すでにブログ運営者の立場にあることを忘れないでください。

といってもやることは1つ。ひたすら記事を更新しましょう。

別に毎日記事を更新する必要はありません。ただ、Google側に「このサイトはアクティブですよ。読者の役に立ちそうな情報は定期的にお届けしています」とアピールする必要があるのです。

近年、Googleはリアルタイムな情報かどうかを重視する傾向にあります。Googleアドセンス審査時にどこまでチェックしているかはわかりませんが、申請して結果が出るまではしばらく時間がかかります。

Googleアドセンスのマイページにも、申請後は「通常数日程度で審査が完了しますが、2週間ほどかかる場合もあります」といったメッセージが出ることからも、その間は「記事の更新」に使うべきです。

継続的に記事を書くことは最初はなかなか難しいと思いますが、慣れれば毎日記事を書いていくことも不可能ではありません。無理せず楽しく続けることがブログ成功の秘訣ですが、申請後~結果が出るまでは、更新頻度を意識してみてください。

僕がGoogleアドセンスを申請した頃の記事を公開

かなり恥ずかしいのですが、参考までに2020年にGoogleアドセンスに申請して合格するまでの記事情報を載せておきます。


申請時は「3記事」でしたが、その後結果が出るまでは「7記事」ほど書いていましたね。文字数も3,000文字を超えるように書いていたので、良ければ参考にしてみてください。

申請時の記事数が少ない場合は、その後の更新頻度でサイトの品質を担保する戦略を取っていきましょう。

審査通過用のチェックリスト

最後に、Googleアドセンス審査を通過するためのチェックリストを公開しておきます。

冒頭でもお伝えしたように、審査基準は公開されていません。ただ本記事で紹介した内容をもとにチェックリストを作ってみたので、合格に向けて活用してみてください。


No.12以前がブログサイトの体裁に関する項目、No.12以降がクオリティに関する項目となります。余裕のある人は、No.12(Googleポリシー)とNo.13(Google制限コンテンツ)も目を通してみると良いでしょう。

一応の目安ではありますが、自分のサイトはクリア出来ているか、チェックしてみてください。

まとめ:Googleアドセンス合格には申請前の準備と申請後の記事更新が何よりも大切!


本記事をまとめます。

  • Googleアドセンスはブログ収益化のためには必須のツール
  • 合格するためには”ユーザーファースト”の意識が何よりも大切
  • Googleアドセンス申請前にはしっかりと準備をしておこう
  • Googleアドセンス申請後は記事の更新頻度を意識すること
  • Googleアドセンスに合格したら、アフィリエイトリンクを貼るように

こんな感じですね。

合否も気になるところですが、一番大事なのは「ブログを楽しんで継続すること」に尽きます。気休めで言っているつもりはありませんが、仮にダメでもまた挑戦すればいいだけ。

継続してブログ運営をしていれば、ユーザーファーストをはじめ、読者目線の記事は必ず書けるようになります。あきらめずに、楽しみながら記事を更新していきましょう!