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法人登記の変更事項を「e-Gov」で申請する方法【ハローワーク】

こんにちは、TAKです。
今回は、政府オンラインシステム「e-Gov」を使った申請方法について紹介していきます。

以前、「e-Gov」の環境構築に関する記事を書いたので、今回は「ハローワーク(公共職業安定所)」への変更申請手続きを実際に見ていきたいと思います。「e-Govって何?どうすれば使えるの?」という方は、まずは以下の記事を参考にしてみてください。

また、「初めてe-Govを使って申請する」という方は、以下記事内の「e-Govオンライン申請の基本的な流れ」「トラブル回避の事前設定①②」という部分を確認した上で、本記事を読み進めるようにしてください。理由としては、トラブル回避の観点から初めて申請する場合に知っておいた方が良い項目をまとめているからです。

【こんな人に読んで欲しい記事です】

● オンライン電子システム「e-Gov」を使った申請をしていきたい方

● ハローワークに対して、法人登記変更内容をオンラインで届出したい管理層の方

【e-Gov】登記変更事項をハローワークにオンライン申請する

ハローワークに対して必要となる手続きの概要

今回の目的は、法務局で法人登記を変更した後の「ハローワーク」への変更届をe-Gov経由で実現することとなります。この手続きは先に「労働基準監督署」関連の手続きを実施し、「労働保険名称、所在地等変更届の控え」を取得済であることが大前提となるので、注意してください(添付書類として提出するため)。

「商号や登記住所変更」を前提とした場合、ハローワークへ必要となる手続きは「雇用保険の事業所の各種変更届出」の提出です。各種手続きの案内はコチラでも紹介されています。

今回の手続き対象となる「雇用保険の事業所の各種変更届」を「e-Gov」で申請していくにあたっては、以下画面で手続き名を検索するか、このページに移動してみてください。URL変更等によりページが適切に表示されない場合は、検索してください。

「e-Gov」における手続き検索画面

以下画面から手続きを進める形となります。

「雇用保険の事業所の各種変更手続き」の申請画面

基本的には「年金事務所」の記事で紹介した申請の流れと同じ構成になっています。

申請書の提出前に「電子署名の付与」が要求されるので、その際にはブラウザ上から電子証明書を選択して進めてください(電子署名部分は本記事では割愛しているので、方法がわからない方は「年金事務所」の記事を参考にしてください。)

基本情報の入力

まず最初に会社の基本情報を入力していきます。

「e-Gov」専用のアプリケーションを立ち上げると、以下画面が出てくるかと思います。
他の手続きで「ファイル保存」している方は、「ファイルから読込」した方が楽です。

「基本情報」の入力画面

提出先は、管轄区域を選択して間違えないようにしましょう。
「東京都に登記があるけど管轄がわからない」といった方は、コチラから探してみてください。

申請書の作成

続いて、メインとなる申請書「雇用保険の事業所の各種変更届」を作成していきます。

以下のような様式が用意されているので、ここも必要情報を確認しながら入力を進めてください。

「雇用保険の事業所の各種変更手続き」の入力画面(1/2)
「雇用保険の事業所の各種変更手続き」の入力画面(2/2)

添付書類の選択

申請書への入力が完了したら、添付書類を添付していきます。
必要書類は電子申請ページの下部「電子申請の御案内」に記載があるので詳細はそちらを参考にしてみてください。一般的には、「登記簿謄本」と「労働保険名称、所在地等変更届の控え」が必要になります。

「申請一覧」の左側に「添付書類」の記載があるので、そこの入力部分をクリックして必要書類を選択します。以下画像がイメージ(内容は他の手続き)となります。

添付書類の添付画面

申請書の送信

必要資料の添付も完了したら、電子署名をして送信をしていきます。
以下のように「申請意思確認」の画面が出てくるので、内容に問題がないかを確認の上、送信しましょう。

「申請意思確認」の画面|必要資料が添付されているか確認する

無事に送信が完了すれば、以下のように到達確認のメッセージが表示されます。
ここに表示されている内容は、問い合わせ時や進捗に関するメールが届いた際に必要となるため、必ず「表示内容を保存」して保管するようにしてください。

送信完了後の画面。「表示内容を保存」しておくこと。

あとは、無事に手続き完了のお知らせが来ることを待ちましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、「e-Gov」を使って実際にハローワーク関連の手続きを進める方法について解説してきました。
既に年金事務所や労働基準監督署など、他の手続きを経験していれば、だいぶ簡単に手続きを進めることが出来たのではないでしょうか?

今回の記事も、実際に操作される方のスムーズな操作とストレス軽減につながれば幸いです。
では今回はこのへんで。