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法人登記に必要な電子証明書の「取得」手続きを解説します

こんにちは、TAKです。

前回、法務局での手続きをオンライン化するために必要な「電子証明書」の申請手続きについて紹介しました。
今回は、申請後の「取得プロセス」について解説し、電子証明書を利用出来る状態にしていきたいと思います。取得プロセスは10分もあれば完了出来ます。簡単です。

【こんな人に読んで欲しい記事です】
● 法人オンライン手続きに必要な「電子証明書」を「取得」したいと考えている方
● 法務局のページを自分で調べてみたけど、なんだかよくわからず困っている方

電子証明書の申請が完了している前提で話を進めていくので、電子証明書の申請プロセスが完了していない方は以下記事を最初に確認しておいてください。

電子証明書の「取得」プロセス

電子証明書発行確認票の確認

まずは、申請プロセスで法務局に申請した内容の承認が完了し、法務局から「電子証明書発行確認票」が返送されているかを確認しましょう。申請内容に問題がなければ、遅くとも一週間程度で返送されるはずです。

電子証明書発行確認票は以下のような情報を記載した資料で、ここに記載されている「シリアル番号」をこの後使っていくことになります。

法務局ホームページより引用

商業登記電子認証ソフトを起動

電子証明書発行確認票を手元に用意出来たら、商業登記電子認証ソフトを起動させましょう。
起動画面が以下のようなソフトです。

手順1&手順2は完了済なので、今回は手順3を進めることになります。

今回は手順3の「電子証明書取得」が対象手続きとなるので、クリックして入力していくことになります。

電子証明書の取得実行

大した内容ではないですが、一応今回のメイン部分になります。
以下のような入力画面に進むので、カーソルを合わせた時に表示される内容に従って必要事項を入力していきましょう。シリアル番号は先ほど説明したように、電子証明書発行確認票の内容を記載するだけです。

この画面に必要事項を入力していくことになります。

鍵ペアファイルですが、これは前回申請時に作成したファイルを読み込ませます。
忘れてしまった方は、以下画面の赤枠ファイル(ファイル名の最後が「鍵ペア」)を探してアップロードしてください。鍵ペアファイルパスワードも、申請時に作成した内容を入力すればOKです。

鍵ペアファイルは「申請時」に作成した「鍵ペアファイル」を指定

その後、「電子証明書のパスワード」を設定することになります。
これは、今後オンライン手続きによる申請をする場合に必要なパスワードとなるので、セキュアなパスワードを考えて保存しておくようにしてください。

新しいパスワードを考えるだけ。

ここまで入力が完了したら、「電子証明書取得実行」ボタンを押してください。
もうすぐで完了です。

電子証明書のハッシュ値確認

最後に、以下のSHA-1・SHA-256に記載されているハッシュ値が、法務局ページに記載されている内容と一致しているかを確認します。それだけです。

最後の確認事項

電子証明書の取得完了

ハッシュ値の確認も完了すれば、電子証明書取得結果が表示されます。
以下のような「電子証明書取得結果」が表示されれば取得完了となります。

電子証明書の取得が完了しましたね。

これで、今後法務局でのオンライン手続き時に「電子証明書」を利用することが可能になりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、法務局のオンライン手続きに必要な電子証明書の「取得」プロセスについて解説してきました。
申請プロセスに比べればだいぶ簡単だったと思います。

役員登記変更や社名変更など、法務局に届けている登記事項の変更事由が生じた時には、是非オンライン手続きを利用して業務効率化を図ってみてください。

では今回はこのへんで。