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【エンジニア向け】リモート案件を獲得し続ける方法とは【3ステップで仕組みを構築する】

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こんにちは、ちくたっく(@tictak_py)です。

今回は、エンジニアの方向けに「リモート案件」を獲得して生活するための工夫について3ステップで紹介していきたいと思います。

2020年から始まったコロナ禍の影響を受けて、「リモートワーク」や「在宅ワーク」といった言葉も多く聞くようになりましたが、実際の導入率は「都市別」「業種別」などによって大きく異なっているのが現状です。

それでも、エンジニアにとってはこれから「リモート」で働くチャンスは増えると思っています。理由はシンプルで、多くの日本企業はエンジニア不足で悩んでいるためです。

なぜ企業がエンジニア不足で悩んでいるとリモート案件が増えるのかというと、少しでも優秀なエンジニア人材を確保するために、エンジニアが望む環境を企業としても準備するようになるためです。

ここで1つ、エンジニアのリモート需要が伸びる可能性を示すデータを見てみます。
以下は、2020年8月下旬頃を対象として行われたリモートワーク導入に関する実態調査の結果です。

まず、リモートワークで働いている人の割合は、緊急事態宣言後ということもあり、全体の約2割程度とかなり低い水準になっていることがわかります。

カオナビによるアンケート実態調査①|リモートワーカーの内訳(全体)

その一方で、IT業界におけるリモートワークの導入率は約6割と高水準になっていることがわかります。

カオナビによるアンケート実態調査②|リモートワーカーの内訳(IT業界)

少し前置きが長くなりましたが、以上の点を踏まえた上で、リモート案件を取り続けて生活するための工夫について見ていきたいと思います。

こんな方に読んで欲しい記事です

  • リモート案件を獲得して生活していきたいと考えているエンジニアの方
  • 場所や時間を選ばず、リモートワークで働くための方法を知っておきたい方

【ステップ①】リモート案件を獲得する方法を知る

まず最初は、リモート案件を獲得するための方法を知っておきましょう。

簡単にまとめると、リモート系の案件を取るための方法は以下3つに大別されます。
・ クラウドソーシングを利用する
・ リモート案件を紹介しているエージェントを利用する
・ 友人や知人から案件を紹介してもらう

知り合いから案件を紹介してもらえるようになれば、それが一番効率的な方法かと思います。ただ、実際にこの方法で継続的に案件を取り続けられる人は、かなりの少数派です。

未経験からエンジニアを目指したい方や、僕みたいにキャリアチェンジした人にとっては、なかなか難しいと言えますね。

そのため、現実的な方法としては「クラウドソーシング」か「エージェント」利用の二択になります。二択にはなりますが、個人的にはクラウドソーシングはあまりオススメしません。

主にCrowd WorksLancersなどが有名ですが、単価が低い上に常駐案件が多いためです。クラウドソーシングはエンジニアに特化したサービスではないので、言語別に案件が紹介されているエージェントサービスの利用が現実的な方法となります。

ステップ②にも繋がる話になりますが、エージェントサービスは基本的に

  1. 無料会員登録する(氏名、メールアドレス、スキル等)
  2. どんな案件があるかチェックする、(場合によっては)担当者と相談する
  3. エージェントから案件を紹介してもらう、実際に案件を受注する

といった流れになります。

エージェントサービスにも色々あって悩むところですが、個人的には以下3つを登録しています。簡単な特徴とあわせて紹介しておきます。

  • リモートビズ
  • クラウドテック
  • IT求人ナビフリーランス

まず、自分の働き方スタイルに合わせたいならリモートのみの案件を紹介【リモートビズ】がおすすめです。これは、その名の通りリモート可能な案件のみを紹介しているため、自由な働き方を実現することが出来ます。リモートビズへの登録者は無料のオンラインサロンを利用することもできるので、同じ仲間と自由に情報交換出来る点も魅力の一つと言えます。

「週○日」といったフレキシブルな働き方を求めるならフリーランス案件紹介サービス【クラウドテック】も選択肢の一つになると思います。主な特徴としては、①登録者企業数が14万社を超えるため豊富な案件が存在する点と、②週〇日~といった比較的自由な働き方を認める開発案件が多い点の2つです。

そして日本最大規模のエージェントも抑えておきたいなら、フリーランスエンジニア向けIT求人・案件サイト【IT求人ナビフリーランス】は外せないでしょう。特徴としては、日本最大規模のフリーエンジニア向けの案件数(約2万以上)を誇る点ですね。ただ、リモート案件もありますが、どちらかというと常駐系案件の方がメインの印象です。

時期によって案件数やリモート度合は変わってきますが、基本的には「リモートビズ→クラウドテック→IT求人ナビフリーランス」の順にリモート案件の割合が高い感じです。

僕の場合リモート案件しか受注しませんでしたが、すべて会員登録して、どのような案件やスキルが必要かをチェックしていました。案件分析については、この後紹介していきますね。

【ステップ②】案件を分析する

続いては、実際にどのような案件があるかを分析するステップにうつっていきます。

「なぜ案件を分析する必要があるのか?」というと、発注者である顧客が求めるニーズやスキルを把握し、自分のレベルを高めるためです。

想像してもらえればわかるかと思いますが、ステップ①で紹介したエージェントサービスに登録しても、すぐに案件を獲得できる保証はどこにもありません。

大手企業で何年も実務経験を積んだ凄腕エンジニアの方であれば、経験も豊富なのですぐに案件を獲得出来るかもしれませんが、僕みたいな未経験&キャリアチェンジ組にはかなりのムリゲーです。

そこで重要となるのが、実際に募集している案件の内容を確認する作業です。

先ほど紹介した「リモートビズ」の案件を例にしてみると、記事執筆時点で以下のような案件があります。

リモートビズの案件例(記事執筆時点)

バックエンドエンジニアとして案件詳細を見てみると、以下のような応募資格の記載があります。

バックエンドエンジニア側の案件詳細①|応募資格

僕の場合メイン言語はpythonなのですが、PHP言語で案件を獲得したいと仮定した場合の目線でみていくことにします。応募資格の下の欄には、こんな感じで「必須スキル」と「歓迎スキル」が併記されています。

バックエンドエンジニア側の案件詳細②|必須スキルと歓迎スキル

募集している企業によって、記載の仕方は多少異なりますが、このように「必須スキル」と「歓迎スキル」の両方を書いてくれている企業はかなり多いです。

今回の例で言うと、まず優先すべきは「git」を使えるかどうかです。
問題なく使えれば、すぐさま応募しつつ、AWSなどの歓迎スキルを学んでみるのもアリでしょう。

そもそもgitコマンドを使えないのであれば、必須スキルを満たしていないことになるので、早速gitを学ぶという行動を取るべきです。

このように、実際の企業募集案件をながめるクセをつけると、どのような言語、フレームワーク、スキルが求められているのかを知ることが可能になります。

最初から豊富な実務経験を持っていない駆け出しエンジニアの場合は、案件分析から必要スキルを把握して、自己研鑽することがとっても大事になりますね。僕の経験則上、自分の得意言語に加えて、gitの使い方とAWSの知識があるとかなりプラスになります。

なぜなら、ほとんどの企業でgit管理やAWSを中心としたクラウドサーバーの知識を求めているからです。

複数人のチームでサービス開発をする場合、コードをGitHubなどのリモートリポジトリで共有することが一般的なので、git管理は必須スキルになります。また、多くのユーザーからのアクセスを想定したサービス開発の場合には、アクセス負荷に耐えられるようにAmazonが提供するAWSを利用するケースも結構多いです。

そのため、案件で100%必要な知識とは言い切れませんがgitとAWSはあると有利に働くスキルになります。

僕の場合、2つのスキルは本とUdemyでインプットしました。

  • git:入門本とUdemy講座で学習
  • AWS:Udemy講座で学習

実際に僕が学習時に使った方法を参考までに載せておきます。

gitは入門本として「わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門」で勉強しました。見ての通りマンガ形式なので、初心者の方でも苦手イメージを持たずにすんなり学習を進められます。

僕の場合、gitはUdemyでも勉強してみようと思ったので、ベストセラーになっている講座「チーム開発で必要なGitを完全マスター」で勉強しました。基本的なことから結構細かい点まで解説しているので、タイトルの通りチーム開発にGitが必要という方にもおすすめです。

AWSについては、本はどれも難しそうな印象があったので、こちらもUdemyのベストセラー講座「ゼロから実践するAWS。手を動かしながらインフラの基礎を習得」で勉強しました。この講座も先ほどのGitと同じ講師の方が担当しているので、同じテンポと丁寧さで受講可能です。

【ステップ③】顧客からの信頼を獲得する

案件を獲得する方法、案件を分析する方法を知った後は、「信頼」につながる行動を心がけましょう。

これはエンジニアに限らず、すべてのビジネスマンに共通した話ではありますが自由に働きたいのであれば、何より重要になるのが「顧客からの信頼」の獲得です。

信頼を獲得する要素は色々ありますが、案件を獲得する観点から特に重要となるのは「ポートフォリオの構築」と「素早いレスポンス」の2つになります。

ポートフォリオは、「自分にどういったものが作れるか」を客観的に示す手段ともなるので、顧客へのアピールポイントともなります。「顧客側が実際に求めているスキルを自分は持っている」ということを示すためにも、自分なりにポートフォリオを構築するようにしてみてください。

また、顧客とコミュニケーションをする際には、常に速いレスポンスを心掛けましょう。ビジネスにおいてスピードはとても重要な要素です。

何か質問をされた時に、しばらく時間を置いて返信する人はかなり多いですが、即レス出来るようにすべきです。常に素早いレスポンスをしていると、顧客側も「この人はすぐに対応してくれる」と信頼を置いてくれるようになるハズです。

ポートフォリオとして、GitHubに実際に自分が書いたコードをまとめたり、Webアプリケーションのようなプロダクトを作っておくのがおすすめですね。WebアプリケーションにはDjangoというpythonベースのフレームワークが最適です。

さいごに

今回は、エンジニアの方向けに、リモート案件を取るための工夫について紹介してきました。キャリアチェンジをした方や、未経験からエンジニアを目指している方にとっては、最初は案件を獲得するのは簡単ではないかもしれません。

それでも、
・ 実際にどのような案件が世の中に存在しているのか
・ どのようなスキルが求められているのか

を常に頭にいれて、情報収集をし続けることが大切になります。

そのためにも、僕ら利用者側が無料で使える(ステップ①で紹介した)エージェントサービスは積極的に使ってみてください。僕もフリーランス時代はなかなか案件が獲得出来ずに悩んでいたので、これからエンジニアとして案件を獲得したい人の役に立てばうれしいです。

では今回はこのへんで。ぐっばい。