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楽天ミュージックを5社と比較してわかったおすすめの理由【曲数や料金の違いについても解説】

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楽天ミュージックを検討している人「楽天ミュージックってどうなんだろ?他の音楽配信サービスと比較した上でのメリットやデメリットも知りたい」

こんな悩みを解決していきます。

多くの音楽配信サービスから選ぶのは大変

2022年時点で音楽配信サービスはいくつもあります。Apple Music、Amazon Music Unlimited、LINE Music、Spotify、YouTube Music、そして楽天Music。

自分の好きなアーティスト、楽曲を定額で聴けるのは便利ですが、いったいどれを選べばいいのかよくわからず悩んでいる人も多いはず。そこで本記事では、以下の切り口で音楽配信サービスを徹底比較していきます。

  • 比較その①:曲数
  • 比較その②:月額料金
  • 比較その③:ライトプランの有無
  • 比較その④:無料トライアル期間
  • 比較その⑤:音質
  • 比較その⑥:機能
  • 比較その⑦:楽天ポイントの取り扱い

その上で、楽天ミュージックはどんな人におすすめできるのかを紹介していきます。

「どれを使えばいいか悩んでいる」という人はぜひ参考にしてみてください。6社の音楽配信サービスを比較していくので、自分にあった音楽配信サービスが見つかるはずです。

本記事の内容

  • 国内最大級の音楽配信サービス6社を比較
  • 曲数、料金プラン、音質、特徴面などでの違い
  • 楽天ミュージックを絶対に使うべき人

楽天ミュージックと他社を徹底比較!曲数や料金の違いから見えたおすすめできる理由


サブスク制の定額音楽配信サービスが当たり前になった今、どれを使えばいいのか。色々な角度からサービスを比較して、楽天ミュージックの魅力に迫っていきます。

国内最大の音楽配信サービス【6社】

音楽配信サービスにはどんなものがあるのか、まとめてみたものがこちら。

Apple Music 2015年6月に開始された音楽配信サービス
Amazon Music Unlimited 2017年11月に開始された音楽配信サービス
LINE Music 2015年6月に開始された音楽配信サービス
Spotify 2016年9月に開始された音楽配信サービス
YouTube Music 2018年11月にYouTube Premiumと同時に開始された音楽配信サービス
Rakuten Music 2016年8月に開始された音楽配信サービス

サービス開始時期はまちまちですが、どれも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ただ「どれもそれなりに音楽は聴けるんだろうけど、違いがよくわからない…」というのが多くの人の本音。音楽を聴く際に重要となる点を踏まえた上で、違いを比較していきます。

楽天ミュージックと他社の比較まとめ【曲数、料金、機能など】

冒頭でお伝えしように、以下の順で楽天ミュージックを他社と比較していきます。

  • 比較その①:曲数
  • 比較その②:月額料金
  • 比較その③:ライトプランの有無
  • 比較その④:無料トライアル期間
  • 比較その⑤:音質
  • 比較その⑥:機能
  • 比較その⑦:楽天ポイントの取り扱い

気になる項目だけでもチェックしてみてください。

比較その①:曲数

まずは曲数。多ければ多いほど良いというわけではありませんが、曲数が充実していないと使う気にもなりませんよね。2022年5月時点で曲数を比べた結果が以下の通り。

Apple Music 曲数:9,000万曲
Amazon Music Unlimited 曲数:9,000万曲
LINE Music 曲数:9,000万曲
Spotify 曲数:7,000万曲
YouTube Music 曲数:不明
Rakuten Music 曲数:9,000万曲

YouTube Musicは不明でしたが、その他はほぼ「9,000万曲」という結果に。

どの音楽配信サービスを使っても「曲数が少なくて困る」ということはなさそうですね。良くも悪くもここはあまり違いがありません。強いて言えば、海外のサービスであれば洋楽が充実、国内のサービスであれば邦楽が充実している傾向にあります。ただ、有名な曲であればほとんど大差ありません。

比較その②:月額料金

続いて一番気になっている人も多いであろう「月額料金」について。

Apple Music 月額料金(税込み):980円
Amazon Music Unlimited 月額料金(税込み):880円(プライム会員の場合)
LINE Music 月額料金(税込み):980円
Spotify 月額料金(税込み):980円
YouTube Music 月額料金(税込み):980円
Rakuten Music 月額料金(税込み):780円 または 980円

まとめるとこんな感じ。

ほとんど月額980円の中、楽天ミュージックはある条件を満たせば月額780円と一番お得になります。その条件がこちら。

  • 楽天カード会員であること(家族カードは除く)
  • 楽天モバイル契約者であること(MVNO[ドコモ/au回線]は除く)

いずれかを満たしていればOKです。「少しでも料金をおさえたい」「楽天ユーザーである」といった人には楽天ミュージックはかなりお得。仮に条件を満たさなかったとしても、他の音楽配信サービスと同じ月額980円になるだけです。

Amazonのプライム会員であれば、月額880円となるのでこちらもお得ですね。

比較その③:ライトプランの有無

基本的な月額料金は今見た通りですが、楽天ミュージックには「ライトプラン」というものがあります。これは「そこまで音楽は聴かないからもう少し料金をおさえたい」という人向けに用意されたプラン

それぞれの音楽配信サービスではどうなっているのか、まとめてみました。

Apple Music ライトプラン:なし
Amazon Music Unlimited ライトプラン:なし
LINE Music ライトプラン:あり(月額500円;Androidのみ)
Spotify ライトプラン:なし
YouTube Music ライトプラン:なし
Rakuten Music ライトプラン:あり(月額500円)

LINE Musicと楽天ミュージックのみライトプランが用意されています。

いずれも30日間で20時間まで再生可能といった制限付きですが、1日あたりで考えると40分。

たとえば毎日の通勤や往復でずっと音楽を聴いている人にはおすすめは出来ません。一方で、週に1回くらいしか音楽を聴かないという人であれば、その1回で280分ほど聴ける計算になるので十分すぎるほど。

「1日あたり平均30分くらい音楽を聴く」人は、楽天ミュージックのライトプランから試してみるのもありです。LINE MusicだとAndroidユーザーに限定されているので、その点からも楽天ミュージックの方がおすすめですね。

比較その④:無料トライアル期間

試しに無料で使ってみて自分に合うかを確認できる「無料トライアル」。

すべての音楽配信サービスに用意されているのか、その期間はどのくらいなのか比較してみました。

Apple Music 無料トライアル期間:1ヶ月(従来の3ヶ月から短縮)
Amazon Music Unlimited 無料トライアル期間:30日間
LINE Music 無料トライアル期間:1ヶ月
Spotify 無料トライアル期間:3ヶ月
YouTube Music 無料トライアル期間:1ヶ月
Rakuten Music 無料トライアル期間:30日間

無料トライアル期間がもっとも長いのはSpotify。従来はApple Musicも3ヶ月の無料期間がありましたが、1ヶ月に短縮されています。

「いずれは無料期間を経て有料会員になる」必要があるので、無料トライアル期間は長い方がいいとは一概には言えません。無料トライアル期間が過ぎたことを忘れて、いつの間にか課金されるといった事態にもつながりかねないので。

いずれにしても、すべての音楽配信サービスに「無料トライアル期間」は設けられているので、どれも安心してトライアルできるといえます。

比較その⑤:音質

続いて「音質」も見ておきましょう。

音質を測る指標の一つとして「オーディオビットレート」というものがあります。単位はbps(bits per secondの略)で1秒あたりのデータ量を示すもの。

詳細は割愛しますが、ビットレートが高いほど音質がよく、目安として128kbps以上あれば十分です。それを踏まえた上で音声配信サービスの音声ビットレートを比較してみました。

Apple Music 音声ビットレート:64kbps/256kbps/24bit(48kHz,192kHz)
Amazon Music Unlimited 音声ビットレート:64kbps/320kbps/24bit(48kHz,192kHz)
LINE Music 音声ビットレート:64kbps/192kbps/320kbps
Spotify 音声ビットレート:24kbps/96kbps/160kbps/320kbps
YouTube Music 音声ビットレート:64kbps/96kbps/192kbps/320kbps
Rakuten Music 音声ビットレート:64kbps/128kbps/320kbps

結論、音質はどの音声配信サービスを利用しても問題ないと言えます。個人的に聴き比べをしたことがあるのですが、128kbps以上あればどれも高音質で違いもわからないほど。

僕と違って音質にこだわりのある人であれば、ロスレス・ハイレゾ音質で聴けるApple MusicやAmazon Music Unlimitedもおすすめです。

比較その⑥:機能

音楽を聴く上で「最低限あって欲しい機能」をまとめたものがこちら。

  • 曲のフル再生
  • バックグラウンド再生
  • シャッフル再生
  • リピート再生
  • プレイリストの作成
  • 曲のダウンロードとオフライン再生

結論、こういった機能はどの音楽配信サービスにも備わっています。なので、正直あまり深く考えずに使っても、音楽を聴いていて不便と感じることはほとんどありません。

その上で、楽天ミュージックのおすすめ機能をまとめたものがこちら。

レコメンド機能 おすすめの楽曲やアーティストを提案してくれる機能
歌詞表示機能 聴いている曲の歌詞を表示してくれる機能(一部楽曲は非対応)
プレイリストの充実 話題曲やベストアルバムなどをまとめて聴ける機能
音質設定 音質の調整が64kbps(Low)/128kbps(Normal)/320kbps(High)と簡単
オフライン再生 最大2,000曲までダウンロードしてオフライン再生することも可能

自分の好みや最近のトレンドからプレイリストをレコメンドしてくれる機能は中でもおすすめです。最近の流行りや人気曲を知るきっかけにもなります。

オフライン再生も他の音楽配信サービスでも出来ますが、いずれもスマホの容量には気をつけるようにしてください。データの空き容量がない場合には、ダウンロードも出来ないのでほどほどに。

比較その⑦:楽天ポイントの取り扱い

楽天ミュージックを使う上で欠かせないのが楽天ポイントの存在。そこで最後に「楽天ポイント」の取り扱いをみておきましょう。

楽天ミュージック以外 楽天カード利用時、還元率に応じてポイントが貯まる
楽天ミュージック 1日1曲再生で1ポイントもらえるため、月最大30ポイント獲得。支払いに楽天ポイントを使えるため、月額料金を780円から750円に引き下げることも可能。

楽天ポイントが貯まる上に、支払いにも使えるのが最大の魅力。

ここまでの内容を踏まえた上で、楽天ミュージックが向いている人と向いていない人をまとめます。

楽天ミュージックを絶対に使うべき人

結論、以下のいずれかに該当する人は楽天ミュージックを使った方が絶対にお得です。

  • 楽天カード会員になっている
  • 楽天モバイルを使っている
  • 料金を少しでも抑えて音楽を聴きたい

楽天経済圏とも言われますが、やはり楽天ポイントをはじめ、料金を毎月少しでもおさえることが出来るのは家計にもやさしくて魅力と言えます。

裏を返せば、楽天ユーザーでない人は別に楽天ミュージックである必要はありません。聴ける楽曲数や機能面で大きな差がない以上、自分の気になる音声配信サービスを利用すればいいと思います。

もし「楽天ユーザーではないけど楽天ミュージックに興味がある」人は、楽天カードや楽天モバイルに申し込んでから使い始めるのもありだと思います。僕はどちらも使っていますが、楽天カードの方が抵抗なく始められますね。

まとめ:楽天ミュージックと比較して自分にあった音楽配信サービスを見つけよう!


本記事をまとめます。

  • 定額制の音声配信サービスはたくさんある
  • 配信楽曲数や機能面ではどれも大きな違いはない
  • 料金面では楽天ミュージックAmazon Music Unlimitedがおすすめ
  • どれも無料トライアル期間があるため、積極的に試してみよう
  • 楽天ユーザーであれば楽天ミュージックを使わない手はない
  • 楽天ユーザーでないなら好きな配信サービスを選んでみよう

こんな感じですね。

外出する時やちょっとした息抜きに好きな音楽は聴きたいもの。毎日を少しでも充実させるために、ぜひ自分にあった音楽配信サービスを選んでみてください。

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