見出し画像

[Python] seabornを使ってカーネル密度(Density Plot)を描く方法

こんにちは、たなです。

今回はPythonのseabornを使ってカーネル密度(Density Plot)を描く方法を解説していきます。ヒストグラム同様に、1変量データを可視化することで、データの実態を明らかにできて便利です。

本記事の内容

本記事ではcsvファイルに格納したアヤメデータを使っていきます。本記事を学べば、以下が出来るようになります。

  • csvファイルを読み込んでデータフレーム化する方法

  • カーネル密度(Density Plot)を描く2つの方法

  • 品種別にカーネル密度を描く方法

本記事のゴール

下図のようなグラフをseabornで表示できるようになります。

画像1
カーネル密度を描く
画像2
カーネル密度を描く(影付き)
画像3
品種別にカーネル密度を描く
画像4
カーネル密度をヒストグラムとあわせて表示する

本記事のプレゼント

Googleドライブリンクで以下を配布します
①:元データ(csvファイル)
②:本記事内で使用したコード(Jupyter Notebook)

Pythonのseabornを使ってカーネル密度(Density Plot)を描く方法

必要ライブラリのインポート

まず以下のライブラリをインポートしておきます。初めて使うライブラリがある場合は、別途"pip install <パッケージ名>"でインストールしておいてください。

ここから先は

3,668字 / 7画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?