「ハイクラス転職」で史上最高のキャリアを目指そう!【高収入も目指せるエージェントを厳選紹介】
最高のキャリアを目指す人「そろそろ転職してもっといい会社で成長したい。自分にあった場所を見つけられるおすすめのエージェントないかな?」
こんな疑問を解決していきます。
本記事の内容
- ハイクラス転職を成功させるために知っておきたい5つのポイント
- ハイクラス転職ができるおすすめの転職エージェント「7選」
- 専門職でハイクラス転職を目指すなら
”自分の価値”を評価してくれる場所へ
「今の会社は自分の実力を評価してくれない」「もっとレベルの高い環境で自分を成長させたい」
個人差はありますが、自分の中にある強い想いが転職をスタートさせてくれます。
その想いを叶えてくれる場所を追い求め、転職活動に奮闘する日々が始まるのです。ですが、中には転職活動がうまく進んずモチベーションが下がってしまう人、再就職してもあわずに辞めてしまう人もいます。
知り合いが良い会社を紹介してくれればありがたいですが、確率的には低いですよね。そうなった場合、求人情報をみるか転職エージェントを利用するかの選択になりますが、より良い場所を目指すなら「非公開求人」も扱っている転職エージェントを利用しましょう。無料で利用できるので使わないと損します。
ただ「一体、どこを使えばいいんだ…」というのが転職者の本音。エージェントはめちゃくちゃ多いし、違いもよくわからない。
そういったストレスをなくし、転職しようとする人の背中を少しでも押せればと思い、この記事を書きました。年収700万円以上の「自分の価値」を認めてくれるハイクラスな場所を導いてくれる転職エージェント、解説していきます。
ハイクラス転職を成功させるために知っておきたいエージェント【厳選7社】
無料でキャリア相談も求人情報も提供してくれるエージェント。自分の代わりに企業と交渉してくれるケースもあるので、積極的に活用していきましょう。
エージェントを使う前におさえておきたい「5つ」のポイント
最初に、エージェントを使う前のポイントをまとめておきます。
- ハイクラス求人は”スカウト型”がおすすめ
- 自分で求人を探せるエージェントも活用すべき
- すべて使ってもいいが、目的に応じた使い分けが大事
- 登録だけして求人情報をもらう活用法もあり
- 担当者と積極的にコミュニケーションをして想いを伝える
簡単に解説しますね。
ハイクラス求人は”スカウト型”がおすすめ
エージェントには色々なタイプがあります。自分で自由に求人情報を探せるタイプ(①)、自分の登録情報にもとづいておすすめ求人をオファーしてくれるタイプ(②)、企業やエージェント側から特別にスカウトを受けるタイプ(③)といった感じ。
これ、結構わかりにくくて企業によって呼び名がバラバラです。なので「オファー」とか「スカウト」といった表面的な名称はあまり気にしなくていいと思います。ただ、ざっくり以下3つのタイプがあること、そしてハイクラス求人は3つ目のスカウト型に眠っていることは知っておきましょう。
- 検索型:自分で自由に求人を検索したり応募することができる
- オファー型:自分の登録情報にもとづいて自動or手動で求人が紹介される
- スカウト型:企業やエージェント側から特別な招待としてスカウトを受ける
自分で求人を探せるエージェントも活用すべき
「スカウト型がおすすめ」と言いつつ「自分で求人を探せる」タイプも活用するようにしてください。
理由は自分にあった真の求人情報を見つけるため。確かにスカウト型はハイクラスにつながる確率は最も高いですが、自分がコントロールできる領域ではありません。企業やエージェント側に見つけてもらい「この人、いいじゃん」と思ってもらう必要があるのです。
「スカウト欲しいな~」と思って待ってても、いつになるかわかりませんよね。だからこそ、日頃から幅広い求人情報に目を通しておく。「最近はこんな仕事があるんだ」「こういったスキルがあればアピールになりそう」といった情報の宝庫としても活用していくのです。
すべて使ってもいいが、目的に応じた使い分けが大事
ここは人によりますが、時間やパワーがある人はすべてのエージェントに登録して情報収集をしてみてください。でも「仕事をしながら転職活動をしている」という人も多いはず。
そういった人はエージェントの使い分けをしてみましょう。「スカウト型のエージェントはここ、自分で求人情報を探すならここ」といったように、目的に応じて使い分けるのです。要は情報の取捨選択をするということ。
こうすることで、情報の波に溺れて転職疲れをしたり、モチベダウンすることもなくなります。
登録だけして求人情報をもらう活用法もあり
今の話と少し被りますが「求人情報だけは欲しい」という人はエージェントに登録だけでもしておきましょう。
登録したから費用が発生するわけでもありません。今すぐ転職するつもりがなくても、エージェントから求人情報や転職市場の動向を知ることは出来ます。結局、転職の成功につながる情報を入手できるかどうかは自分次第なのです。
担当者と積極的にコミュニケーションをして想いを伝える
最後のポイント。それはエージェントの担当者と積極的にコミュニケーションを図ることです。
あまり自分のことを話したくないと思うのが日本人。ですが、自分の大切なキャリアのためにエージェントを利用していることを忘れないでください。100%すべてを包み隠さず話す必要はありませんが、自分の希望や想いはしっかりと伝えるようにしましょう。
人は感情が伝播する生き物。エージェントもビジネスとは言え、人間が担当しています。こちらの熱い感情が想いとなって相手に伝われば、エージェントも心動かされ行動してくれます。私情は挟まないと言いつつも、頑張る人を応援したいと動いてしまうのが人間なのです。
【厳選7社】転職成功に欠かせないエージェント一覧
お待たせしました。おすすめのエージェントを7社紹介していきます。それがこちら。
簡単に分類しておくと、1~3が「スカウト型」、4~6が「検索型」、7が「特殊型」といった感じです。厳密にはスカウトやオファーも入り混じっていますが、ざっくりとしたイメージを持っておいてください。
それでは1つずつ紹介していきます。
リクルートダイレクトスカウト
人材大手リクルートが運営するハイクラス向けの転職スカウトサービスです。名前に「ダイレクトスカウト」とあるように、企業やヘッドハンターからのスカウトを受けられます。
基本的には「登録→待つ」だけ。
求人検索もできますが、多くは「ヘッドハンター求人」となっています。
「ヘッドハンター」と独特の表現がされていますが、これはリクルートダイレクトスカウトが選んだプロ集団。スカウト型のエージェントでは、一定の基準を満たした優秀なヘッドハンターが在籍していることが多いです。
ヘッドハンターは転職者が登録した情報を事前に確認した上で、最適な求人を紹介してくれます。非公開の仕事も多く、ハイクラス転職には必須と言えます。
リクルートダイレクトスカウトに無料登録するビズリーチ
続いてはビズリーチ。運営会社のビジョナルが2021年4月に東証マザーズ(現:グロース)に上場したことで話題にもなりました。「ビズリーチ」とドヤ顔のCMを思い出す人も多いはず。
それだけ認知度が高いビズリーチですが、こちらもハイクラス向けの「スカウト型」エージェントです。
年収1,000万超の求人が1/3以上を占めており、プロフェッショナル向け求人が多め。他の転職サイトと比べても、30代向け管理職ポジションや経営幹部層の求人に強い印象です。
こちらもヘッドハンターがいるのですが「ヘッドハンターのメリットが今一つわからない」という人向けに、転職事例を引用しておきます。これを見ればヘッドハンターのありがたさやメリットがわかるはず。
要は、ヘッドハンターは「自分の価値」を理解してくれる存在であり、理想の会社との橋渡し役となってくれる存在なのです。ビズリーチにはスカウトメールが多いというデメリットがありますが、ハイクラス求人を見つけるためにはおすすめです。
JAC Recruitment
スカウト型エージェントの最後はJAC Recruitment。
JAC Recruitmentは1988年から日本で転職支援サービスをはじめた会社で、30年以上の実績と25,000件以上の豊富な求人案件を保有しています。世界11か国にわたるネットワークがあり、外資系企業や海外進出企業といったグローバル転職、管理部門や営業職といったハイクラス転職が強いです。
こういった転職事例も。
他のエージェントと比べた特徴としては担当者のレベルの高さ。転職者の声と企業の声を拾い上げてつなぐのが上手いため、転職に不安を感じている方でも安心して相談できるエージェントです。
面接対策や条件交渉もお願いしたい人は積極的に活用してみましょう。
JAC Recruitmentに無料登録するリクルートエージェント
ここからは「検索型」のハイクラス向けエージェントを3社紹介していきます。オファーやスカウトメールが届くこともあるので、うまく活用してみてください。
リクルートエージェントはリクルートダイレクトスカウトと同じく「リクルート」が運営するサービス。両者の違いを簡単にまとめるとこんな感じになります。
- ダイレクトスカウト:ヘッドハンターがレベルの高い求人を紹介してくれる
- リクルートエージェント:自分にあった幅広い求人を担当者が紹介してくれる
ダイレクトスカウトの方がよりハイレベルな求人といったイメージですね。30代過ぎの経験者であればダイレクトスカウト、あまり経験がない人や幅広い求人情報が欲しい人にはリクルートエージェントがおすすめです。
求人検索もできるので、転職情報が欲しい人も使いやすい仕様に。
エージェントとしては「キャリアアドバイザーとの面談→求人紹介→書類添削→面接対策」といった流れで転職まで丁寧にサポートしてくれます。求人としては日系大手が多く、年収アップの交渉までしてくれることも。気軽に相談してみましょう。
パソナキャリア
検索型エージェント2社目はパソナキャリア。リーディングカンパニーであるパソナグループが運営するエージェントです。
パソナキャリアの特徴としては「求人数の豊富さ」にあります。「業種」「働き方」「スキル・資格」といった様々な角度で求人検索をかけられます。
そのため、自分の市場価値を知るツールとしてもかなり使えるのがパソナキャリア。気になる人は実際にエージェントに相談して欲しいのですが、転職情報だけ欲しい方にも結構おすすめです。
パソナキャリアに無料登録するiX転職
dodaを運営するパーソルのハイクラス向け転職サービスです。検索型に区分しましたが、ヘッドハンターからのスカウトメールも来ます。
他のエージェントに比べると求人数が少ないですが、年収1,000万超の求人案件は多い印象です。サイトも見やすく検索しやすい作りになっているので、リクルートエージェントやパソナキャリアと同じく情報収集としても使えます。
以下が求人実績の一部ですが、1,000万超の転職成功例は確かに多いですね。
ヘッドハンターも顔写真ありで紹介されているので、気になる方はチェックしてみてください。
CareerSuite
最後にCareerSuiteというエージェントを紹介します。特殊型と他のエージェントと違う形で区分しましたが、ここは現役社員やOBOGの話を聞くことができるハイクラス転職エージェントです。ありそうでなかった、かなりレアなエージェントです。
「何がいいのか?」というと企業の内情を知れること。実際に働いているor働いたことがある人から話を聞けることは貴重ですよね。ヒアリングから面接対策、内定獲得まで以下のフローでサポートしてくれます。
求人としては年収700万円超が多く、非公開求人も豊富です。中長期的な視点でキャリア支援をしてくれるので「今すぐ転職したいわけではない」という人も、一度相談されてみると良いでしょう。
専門職でハイクラス転職を目指すなら
最後に「専門職」でハイクラス転職を目指そうとしている人へのメッセージです。
もし外資系・コンサル・エンジニア・士業といったような専門性のある業種への転職を考えているなら、上記とは別に専門エージェントへの相談も視野に入れた方がいいと思います。理由は、特化型のエージェントの方が今回紹介したエージェントよりも幅広い情報を持っている可能性が高いから。
エージェント側の担当者も特定領域について知見がある人なので、欠かさずにチェックはしておいてください。
外資系やコンサル会社へ転職したい人
「外資系」「コンサル会社」への転職を決めている人は外資系やコンサル会社への転職を確実に成功させよう!【出身者が語るおすすめエージェントはこれだ】で詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。
外資系やコンサル会社への転職を確実に成功させよう!【出身者が語るおすすめエージェントはこれだ】
「外資系やコンサル系の会社に転職したい!」といった方向けの記事です。外資コンサル出身者としておすすめの厳選エージェント「7社」と転職成功率を高める戦略をお伝えしていきます。エージェントにも外資系特化型とコンサル特化型があり、得意分野も違うので事前に把握しておくことは必須です。本記事を読めば、理想の会社に出会えます。
他の専門業種についても、記事が出来次第、更新していきます。
まとめ:エージェントの戦略的な活用と情報収集がハイクラス転職を成功させるカギになる!
本記事をまとめます。
- エージェントにもスカウト型やオファー型などの種類がある
- 情報収集目的でエージェントを利用するのもあり
- 自分の目的に応じてエージェントを使い分けよう
- 何よりも大事なのはエージェントとのコミュニケーション
- 求人情報は流動的。常にチェックしてチャンスを逃さないようにしよう
こんな感じです。
本記事を読み終えたら、気になるエージェントに登録して転職の成功に向けて動き出してください。早く行動した分だけ、理想の仕事に出会えます。
マイペースに、自分らしく頑張りましょう!