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「考えるとはなにか」について自分の頭で考えてみよう 【思考力を鍛えたいすべての人向け】

Thoughts

こんにちは、ちくたっく(@tictak_py)です。

ちょっと変なタイトルですが、今回は「考える」ということについて考えてみたいと思います。

このテーマを書こうと思ったキッカケは、「考えることの重要性」が以前より増しているにもかかわらず、考えることの意味が今一つわからず悩んでいる人が(過去の自分含め)多いと感じたからです。

誰しもが「考えた」経験はあるはずですし、学生の時や社会人になってからも何かしらのカタチで考える時間はあったはずです。

ですが、正直「何をもって考えた」と言えるのか、僕もわからないで悩んでいた時期がありました。

そこで今回は、そもそも考えるってなんだろうをテーマに考えていきたいと思います。

こんな方に読んで欲しい記事です

  • 自分の頭で考えることの意味や重要性について理解しておきたい方
  • 思考力を鍛えるために意識しておくべきポイントやトレーニング法を知りたい方

考えることは「なぜ」重要なのか?

まず最初に、そもそも考えることがなんで重要なのか整理しておきます。

今も昔も変わらず、「考える」という行為は人間が本来持っている機能にもかかわらず、最近になって「これからの時代、考えることは重要だ」とか、思考に関する自己啓発本が書店に溢れているのはなんだか不思議な感じがしませんか?

考えることの重要性が増している理由は様々ですが、インターネットやSNSの発達により情報化社会になっていることが主な原因だと思います。

「なんで情報化社会になると、考えることの重要性が増すのか?」というと、
SNSやネット情報に触れることが当たり前になり、自分以外の誰かが考えて発信した内容が、あたかも自分が考えたかのようになる傾向が高まるからです。

特に最近では、TwitterやYouTubeなどで影響力のある有名人の思考に簡単に触れることが出来るので、あるテーマや内容への共感を通じて「自分もそう思ってた!」と感じるようになります。

そして、誰かとそのテーマについて話す場面では、「自分はこう考えている」と誰かから仕入れた情報をそのまま伝えるという現象がアチコチで起きている気がします。例えば、ホリエモンこと堀江さんが言ったことを自分の主張にしている若者やワイドショーで得た情報をそのまま自分の意見にしている人は多いですよね。

つまり、自分が得た情報と自分が考えたコトが(無意識のうちに)一体化してしまっている、もっと簡単に言えば「知識と思考を分離」出来ていない人が増えてしまっていることを背景に、考えることの重要性が増していると言えます。

わかりやすいように図で簡単にまとめたものが以下です。

考えることのイメージ図

考えることで「どんな」意味があるのか?

それでは、考えることに何の意味があるのか、考えてどうするのかについても触れておきます。

考えること自体に意味を見出すのも変な感じですが、強いて言えば
・ 自分の頭で考えるのは楽しいし、自分なりの主張や意見を持てる(プラス面)
・ 自分の頭で考えられないと「AIに仕事を奪われる」など不安になる(マイナス面)

みたいな感じかと思います。

日頃から自分の頭で考え続けている人は、よくわからない「未知の状況」に遭遇したとしても、自分なりの答えや考えをもとに行動することが可能になります。自分なりの考えや軸を持つことにもなるので、自分らしく生きることにもつながっていくハズです。

対して考える習慣がない人の場合、「未知の状況」に遭遇すると、どうすればいいのか自分ではわからずネットの情報を頼りにしたり、誰かが答えらしきものを提示してくれるのを待つことになります。

ここまでの話を踏まえた上で、実際に「考える時のポイント」を3つほど紹介していきます。

考える時のポイント3つ

  • ポイント①:知識と思考が分離できていない人は大量に本は読まない方がいい
  • ポイント②:自分の頭で考えるための工夫を取り入れ、習慣化することが大切
  • ポイント③:自分で考えて導き出した内容は、間違っていてもいい

ポイント①|本を大量に読んでもイイ人とイケない人

1つ目のポイントは、大量に本は読まない方がいいということです。

この文章だけだと語弊が生まれるので、正確に表現すると「知識を自分の思考と一体化してしまっている人は、大量に本を読むよりも、自分の頭で考える習慣を身に付けた方がイイ」です。

本をたくさん読むことは、色々な人の人生に触れることになるので素晴らしいことです。

僕は小さい頃あまり本を読まずに自分の世界に閉じこもってた人間なので、今思えば「もっと本を読んでおけば良かった・・・」と思うくらいです。

それでも、自分の頭で考える思考力を鍛えたい場合には、本をたくさん読むよりも、まずは考える時間を毎日確保して考える練習をした方が良いと思います。

理由は、大量の本を読んで「知識」としてインプットしても、自分の思考力は上がらないからです。
むしろ、先ほどお伝えしたように、誰かの考えを自分の考えに置き換えるクセが出来てしまう危険性すらあります。

なので、まずは自分の頭で考える習慣を作ってみましょう。
その後でたくさんの本を読むようにすれば、知識と思考が掛け算されて新たな「考え」を生み出すことも出来るようになるハズです。

本を読む段階になったら、Kindleが断然オススメです。

ポイント②|自分の頭で考えるための工夫

2つ目のポイントは、自分の頭で考える習慣を作るために工夫を取り入れた方が良いということです。

実際に、僕が日常生活に取り入れている工夫は以下の通りです。

  • その1:毎日、最低30分は考える時間を確保する
  • その2:考える時は、自分のお気に入りのノートとペンを用意する
  • その3:自分なりの「思考の型」をいくつか持っておく

まず、考える力を身に付けたいのであれば、考える時間を意図的に作ってみましょう(その1)。毎日5分からでもいいので、継続的に続けて習慣化することが大切です。

次に、考えることを習慣にするためのサポートとして、自分の好きなノートとペンを用意してみるのもオススメです(その2)。考えるための絶対条件ではありませんが、個人的には真っ白なノートに自分が考えていることをとにかく書いていくスタイルが良いと思っています。

ちなみに、モチベーション維持のために、 僕が日頃から使っているノートとペンは以下です。

そして、3つ目の工夫としてオススメなのが、自分なりの「思考の型」を持っておくことです。

考える時間を作り、ノートとペンをせっかく用意しても、あるテーマについてどのような切り口で考えていけばいいかわからないのでは困っちゃいますよね。

そういった状態になるのを防ぐために、考え方のフレームワークを持っておきましょう。何でもいいのですが、コンサル業界で働いていた僕にとっての基本フレームワークは以下3つです。

  1. What(そもそも何?)
  2. Why(なぜ?)
  3. So What(だから何?)

この3つを使って自分なりの質問を組み立て、その答えを自分なりに書き出していくイメージです。これら1~3を使う理由をまとめると、こんな感じです。

  1. 考える対象(テーマ)についてそもそも何なのかを知っておく必要があるため
  2. 考える対象(テーマ)の背景や根本的な原因を理解・追究するため
  3. 結局何が言いたいのか、そこから得られるエッセンスは何かを知るため

これ以外にも様々なフレームワークが存在しますが、まずは「Why」を繰り返して深堀りするだけでも、考える練習になるはずです。

あの有名なトヨタでも、「なぜを5回繰り返す」 ことで業務改善をしているほどです。
以下の本でも詳しく紹介されているので、興味のある方は手に取ってみてください。

ポイント③|自分が導いた答えは間違っててもイイ

3つ目のポイントは、自分が出した答えは別に間違っててもいいということです。

あるテーマについて考えてみた結果、「自分はこう思う!」という結論が導かれたとして、その結論が他人と異なっていても全然問題ないです。

もちろん、道徳的・法律的にNGな結論は尊重されるべきではありませんが、そうでない限りは自由に考えて、自分なりの主張を持つ方が大切です。

仮に間違えていたとしても、失敗を重ねて自分の考えに磨きをかけていけばいいだけです。肩の力を抜いて、リラックスして考えることを楽しもうってことですね。

以上が、自分の頭で考える時の3つのポイントでした。

自分の頭で考えた結論

結局、「考えるとはなにか」について自分なりの結論をまとめておきます。

考えるとは、シンプルに「自分なりの答えを導くこと」だと思います。
① : 自分の知識(インプット)を利用しないで、ゼロベースで答えを導くこと
② : 自分の知識(インプット)を利用した上で、新たな答えや知見を導くこと

①は「0を1にする思考」であり、②は「1を100にする思考」であり、どちらも考えることです。ただ、知識と思考を分離出来ていない状態では、他人から得た「1」をそのまま「1」として伝えることしか出来ません。

そのため、まずは①が出来るように「考える練習」を工夫しながらしてみましょうとお伝えしてきました。それが出来るようになれば、本をたくさん読むなどして、②の思考が出来るようにステップアップしていけばいいと思っています。

自分の頭で考えたい人にオススメの本

最後に、「自分の頭」で考えたい人にオススメの本を3冊ほど紹介して終わりたいと思います。どれも僕が「思考力をあげたいな」と悩んでいた時に読んだ本です。

最初のちきりんさんの本だけでも十分学べることはありますが、コンサルとかに興味ある方なら、ぜんぶ読んだ方がイイですよ。

さいごに

今回は、「考えるとはなにか」をテーマに記事を書いてみました。

「自分なりに考えたいのに、なんだか考えられているのかわからない」と悩んでいるすべての方の役に少しでも立てればうれしいです。

毎日少しずつ何かテーマを選び、ノートに書き出し、自分なりの「答え」を導いてみてください。ノート以外でもブログを書くことで自分の知識をアウトプットし、考えることが出来ます。

もともと僕がブログを始めたのも、このアウトプットをするツールとしてブログは最適だなと思ったからです。収益を目的にして長続きしない人がほとんどですが、考える力を身に付ける目的でブログを始めれば継続的に考える習慣をつけることもできるのでおすすめです。

ブログの始め方について以下記事では紹介しているので、興味のある方はどうぞ。

ではまた。