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【元CPAが語る】公認会計士で転職に悩む人に伝えたい【キャリアを無駄にしないで輝く方法】

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会計士でキャリアに悩む人「公認会計士としてこれからどうしていこう。転職も視野に入れてもっといいキャリアを歩みたい」

こんな悩みを解決していきます。

会計士は万能すぎるから悩む

今この記事を読んでくれている人の気持ちが痛いほどわかります。同じ公認会計士でキャリアに悩んだ仲間として、より良いキャリアにつながるお手伝いをしたい一心でこの記事を書かせて頂きました。

「公認会計士になったのに、なんでキャリアに悩むの?」

家族や知人、周りの人に話すと決まって返ってくる答えがこれ。最難関とも言われる公認会計士試験を突破したのだから、一生安泰と思われているのかもしれませんね。

たとえば監査法人に居続ける選択を取れば安泰かもしれませんが、それを望まない人が多いことを僕は知っています。「一生ここで働く」と心に決めた監査法人をわずか3年でやめた人間(←僕)がいるくらいです。

色んな思いを抱えていると思います。「こんなはずじゃなかった」「もっと活躍できるフィールドに行きたい」「結局、会計士として自分に何が出来るんだろう」など、理想と現実の狭間で悩んでいる人の多さにびっくりするほど。

僕が思うに、公認会計士のみなさんは優秀で万能過ぎるのです。会計、監査、経営、税務、法律、データ分析と個人差あれど何でもこなせるから。言うなれば「守備職人」でカバーできる範囲が広すぎるため、キャリアに人一倍悩みやすいのだと思います。

そんな会計士のみなさんに、僕の経験を踏まえたキャリアを輝かせるヒントをお伝えしていきます。転職を成功させるために知らないと損するエージェントについても紹介していきます。

ちなみに本記事では「公認会計士」を対象としていますが、米国公認会計士(USCPA)の方にも共通する内容なので参考にしてみてください。

本記事の内容

  • 公認会計士やUSCPAが持つ無限大のキャリア
  • 公認会計士やUSCPAにおすすめの会計特化型エージェント
  • ハイクラス転職や外資系/コンサル系に強いエージェント

こんな内容を扱っていきます。

公認会計士やUSCPAが持つ無限大のキャリア


公認会計士になった人がキャリアに悩むのは贅沢な悩みなのかもしれません。でもそれはより高みを目指したい・現状を変えたい強い思いがあるからこそ。公認会計士やUSCPAが持つキャリアの可能性について、今一度簡単に整理しておきましょう。

公認会計士やUSCPAのキャリア一覧

公認会計士としてのキャリアを簡単にまとめてみました。

  1. 監査法人で働く
  2. 事業会社で働く
  3. 外資系や投資銀行などで働く
  4. コンサルティング会社で働く
  5. 会計事務所や税理士事務所で働く
  6. 独立して自分の事務所を持つ
  7. 海外で働く
  8. 起業する、キャリアチェンジする

これ以外にもありそうですが、ざっくりこんな感じですかね。どのキャリア良いかといった優劣の話ではないので、「今どのポジションにいるのか?」「興味がある働き方はどれか?」を考えて現状を整理しておきましょう。

ちなみに僕のキャリアは「監査法人(1)→外資コンサル@海外(3/4/7)→起業&キャリアチェンジ(8)」といった感じです。当初から会計士っぽくないと言われ続け、今ではブロガーとして生活しています。人生何があるかホントわからないですね…

各キャリアについて、1つずつ見ていきます。

監査法人で働く

公認会計士試験に合格した後のファーストキャリアとして人気を誇る監査法人。今この記事を読んでいる人の中には「監査法人で3年ほど働いたから転職しよう」と考えている人も多いはず。ちょうど修了考査が終わる時期でもあり、実務経験もひと通りわかった頃になりますからね。

もし公認会計士として「監査業務」を極めたいならば、やはり監査法人に居続けるのがベスト。ゆくゆくは仲間を集めて監査法人を創るとかも面白いですが、正直そこまでの情熱を持っている人はレア。

監査法人は福利厚生も大手なら充実していますが、監査法人で働き続けるなら「やりがい」を追求しましょう。「同じマニュアル業務ばかりで成長を感じない」「業務内容に飽きた」という人向けの選択肢はこんな感じ。

  • 同じ監査法人内の別の部署に異動する
  • 大手監査法人から中堅・中小監査法人に転職する
  • 他の監査法人に転職する
  • 以下で紹介するいずれかの方法を選択する

ここがスタートラインとなる人も多いでしょう。

事業会社で働く

最近では事業会社で働く会計士も増えてきています。社内会計士なんて言葉も一時期流行ったような気もします。最近はあまり聞きませんが。

事業会社で働く場合も色々なケースが考えられます。

  • 最高財務責任者(CFO)として働く
  • 自社内の財務/経理部でマネージャーをする
  • 将来のIPOに向けて上場準備をする
  • バックオフィスの統括マネージャーとして働く

監査業務とあまり関係ない領域でもあるので、最初は戸惑う人も多いです。ただ実務を通じて財務戦略やコーポレートファイナンスの知見が深くなるなど、監査法人では得られないキャリアを描ける魅力も。

会社によってはグループ企業の連結決算の取りまとめとして働くこともあるので、事業会社で自分が何をしたいのかは明確にしておいた方が良いですね。転職の時は「自分に何が出来るのか」を伝えていく必要も出てきます。

外資系や投資銀行などで働く

続いては「外資系」や「投資銀行、ファンド、VCなど」で働く選択肢。

英語などの語学が得意でグローバル人材を目指したい人は「外資系企業」に進む道も開けてきます。ポジションにもよりますが、外資系企業のCFOや統括マネージャーとして活躍することも可能です。

他にも「投資の実行やスキーム検討」「投資先の経営状態のチェック」「バリューアップ」「EXIT」といったハイレベルな業務に興味があるなら投資銀行やファンド系に進むのおすすめ。

バンカーや証券会社の出身者も多く、やりがいや待遇も格段に高いです。会計士時代に学習した内容だけでは太刀打ちできませんが、財務モデリングなど幅広い知識を身に付けられるのも魅力的。

コンサルティング会社で働く

続いてはコンサルティング会社で働くキャリアです。会計士のキャリアとして「コンサルティング会社」に進むのも王道な気がします。

ただ、コンサルといっても、以下のようにいくつかのカテゴリに分類されます。

  • 総合コンサル:(例)アクセンチュア、デロイト、PwC
  • 戦略コンサル:(例)マッキンゼー、BCG(ボストンコンサル)、Bain
  • 財務コンサル:(例)デロイトFAS、PwCアドバイザリー、KPMG FAS
  • 日系シンクタンク:(例)三菱UFJリサーチ、野村総合研究所、三菱総合研究所

もしコンサルに興味があるなら、具体的にどのカテゴリに進みたいのか明確にしておく必要があります。ピンポイントで「コンサルに転職したい!」という人は外資系やコンサル会社への転職を確実に成功させよう!【出身者が語るおすすめエージェントはこれだ】で詳しく解説しているのであわせて読んでみてください。

会社事務所や税理士事務所で働く

続いては会計事務所や税理士事務所で働く選択肢。タイトルには書いていませんが、税理士法人も視野に入れるキャリアですね。

後ほど紹介しますが、会計士登録者であれば「○○会計事務所」「○○税理士事務所」として独立する選択肢も生まれてきます。ただ公認会計士の場合、税務も学びますが会計ほど極めているわけではありません。むしろ「実務レベルだと何して良いかわからない」といった人の方が多いはず。

そんな時、独立前のステップとしてどこかの会計事務所や税理士事務所、あるいは税理士法人で経験を積むのは大ありだと思います。ある程度、実務の流れや必要なスキルは身に付けておきたいですからね。

独立して自分の事務所を持つ

士業共通の王道「自分の事務所」を持つキャリアです。「独立してもやっていけるな」「自由に働きたい」といった時に会計士登録&事務所開設をするケースが多め。

「○○会計事務所」「○○税理士事務所」のいずれであっても、その多くは中小企業の税務周りの業務がメイン。上場企業のように適正な会計処理を監査するニーズは皆無なので、いかに中小企業のビジネスを理解し、社長が求めるアドバイスを提言できるかが勝負となります。

と言ってもそこは事務所のカラーやサービスラインによって変わるもの。記帳代行や税務申告と言ったオーソドックスなスタイルだけにするのか、コンサルティング要素を含めるのかは自分次第です。

「事務所が多過ぎて差別化が難しく、集客しにくい」というデメリットもあるので、事前によく考え、勝ち筋が見えてから独立するようにしましょう。

海外で働く

続いては海外で働く選択肢。日本を飛び出して、海外で働くのは気持ちいいですよ。もちろん現地の生活に慣れて仕事が軌道に乗るまでは地獄ですが。

グローバル人材を目指したい人、実際に現地の文化に触れたい人、外国で自由に働きたい人にはおすすめの方法です。「海外で働いた経験」は今後のキャリアにも大きな影響を与えます。

転職時にも有利に働きますし、多角的な視野で物事をとらえることも出来ます。

かなりの勇気と行動力が必要となりますが、キャリア選択肢の一つとして入れてみてはどうでしょうか。

起業する、キャリアチェンジする

最後は、もはや公認会計士と関係ない道を進む選択肢。

公認会計士の延長線として起業するのもありですが、もしサービス内容が財務関係だとなかなか厳しいのが現状です。理由は集客に困るから。ターゲットやコネクション次第にはなりますが、中小企業向けにはバックオフィス系のコンサルはそこまでニーズがありません。予算もないです。

今まで公認会計士として積み上げてきた経験や業務を活かすのであれば、やはり大手向けがフィットします。そうすると大手をターゲットとして営業をしていかないといけません。ただ営業をしたこともない公認会計士にとって、中小・大手ともに苦戦するのは必至です。

「じゃあ公認会計士は起業できないのか?」と言われると当然そんなことはありません。社会が抱えている課題を解決する領域、会計以外の何かと掛け合わせて価値を生み出す領域であれば、当然起業できます。アイデア次第となりますが、勝算がある人はむしろ起業した方がいいとも思います。

たとえば、音声メディアで有名なVoicyを起業した緒方さんも公認会計士です。

ここまで公認会計士が目指せる幅広いキャリアを見てきましたが「正直、どれも自分には合わない…」という人はいっそのことキャリアチェンジしてみるのも手。実際、僕はAIエンジニア/データサイエンティストとして1年ほどフリーランスをしてみたり、中国企業の代理店をしてみたりと色々試してみました。

色々試した結果、今は自分の会社で細々とコンサル会社を経営しつつ、ブロガーとして生計を立てています。キャリアチェンジはいわば公認会計士を捨てるようなもの。過去の経験や想いから手放せない人も多いでしょうが、自分が望む生き方を考えた結果「別に、公認会計士として生きなくてもいいか…」と思えることも。

もし僕のように「プログラミングに興味がある!」という人は公認会計士でプログラミングに興味があるなら「Python」がおすすめなので魅力を語りますの記事を読んでみてください。転職やキャリアに影響を与えてくれるはずです。

いずれにしても公認会計士のキャリアは無限大です。これを踏まえた上で、転職を成功させる会計士特化型のエージェントを「5社」紹介していきます。

公認会計士やUSCPAにおすすめの「会計特化型」転職エージェント【厳選5社】


ここでは公認会計士やUSCPAにおすすめの転職エージェントを中心に紹介していきます。エージェント選び、めちゃくちゃ大事です。

転職エージェントを利用する前に知っておくべきこと

公認会計士で初めて転職する人の多くは、転職エージェントを使うのも初めてだと思います。エージェントを調べてみても種類が多過ぎて選べない。違いもよくわからない。僕も当時はこんな状態でした。

まず知っておくべきことは、エージェントの利用はすべて無料だということ。転職エージェントに相談したからといって、費用が請求されることはありません。理由は成約時に転職先企業から十分な報酬をもらっているから。

なので、転職意思が固まっている人はもちろん、転職しようかどうか迷っている人も積極的に相談してみましょう。実際にエージェントを利用する場合の基本的な流れは以下のようになります。細かな違いはあれど、大体同じです。

  1. エージェントのサイトから無料登録する
  2. 登録時に自分の情報や希望などを入力する
  3. 自分で求人情報の詳細を見れるようになる
  4. エージェントによっては担当者からメールや電話で連絡が来る
  5. エージェントによってはスカウトという形で案件紹介が来る
  6. 自分が気になる求人に応募する
  7. 希望の転職先と面接をする
  8. 希望の転職先から内定が出る

ざっくりですがこのようなイメージ。

エージェントの場合、キャリア相談や面接対策、転職先との条件交渉など幅広く対応してくれることも多いです。自分の大切なキャリアを一緒に考えてくれる存在なので、わからないことがあれば積極的にコミュニケーションを取るようにしましょう。

会計士特化型のおすすめエージェント「5選」

基本的な流れがわかったら、実際にエージェントを見ていきましょう。ここでは「会計士に特化」したエージェントを見ていきます。会計士特化型なので、会計士を必要している企業からの求人が豊富です。また、エージェント担当者も会計士のことを理解しているので、より良い企業と巡り合える可能性が高くなります。

求人内容としては「会計」「税務」領域の求人が多め。具体的には、監査法人・中堅コンサルティング会社・会計事務所・税理士法人・税理士事務所系の求人比率が高めになります。

そのため、外資系やコンサル会社で働きたい人は先ほど紹介した記事を、事業会社で働きたい人は「ハイクラス転職」で史上最高のキャリアを目指そう!【高収入も目指せるエージェントを厳選紹介】の記事をそれぞれ参考にしてください。

以上を踏まえた上で、会計特化型のおすすめのエージェントを見ていきます。

この5社について、1社ずつ見ていきましょう。

人材スカウト

まずは1995年に創業した25年超の歴史と実績を持つ人材スカウト


会計業界の転職に特化していて、求人数もかなり多いのが特徴。中でも会計事務所や税理士事務所、税理士法人の案件に強い印象なので、税務領域のキャリアへ進みたい人におすすめ。

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レックスアドバイザーズ

続いては公認会計士、税理士、経理・財務の転職に強いレックスアドバイザーズ。


先ほどの人材スカウトと比べると、事業会社やコンサルティング会社への転職や経営企画・内部監査・経理財務といった幅広い求人がそろっている印象です。


上記のような切り口で求人検索も出来ます。USCPAホルダーや簿記資格者の方にもおすすめですよ。

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マイナビ会計士

会計士特化型のエージェント3社目はマイナビ会計士。名前に「会計士」とあるので専門にやっていることがわかりますね。


特徴としては、公認会計士だけでなく会計士試験合格やUSCPAの転職にも強い点。会計士業界に詳しいキャリアアドバイザーが最適な求人を紹介してくれます。好条件の非公開求人も多いので、キャリアアップしたい人は登録しておきましょう。

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ジャストキャリア

続いて4社目はジャストキャリアというエージェント。


こちらは監査法人、税理士法人、コンサルティング会社の求人案件が多めです。大手もありますが、中堅と呼ばれる企業が多いので、大手から中堅に移りたい方はぜひチェックしてみてください。

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MS-Japan

最後に紹介するのはMS-Japan


MS-Japanは東証プライム市場に上場する企業。公認会計士や弁護士といった士業に特化したエージェントです。特徴としては事業会社の管理部門系の求人に強い点。

公認会計士は経営財務はじめ、幅広いマネジメント能力に長けているので、事業会社で管理職を目指すのも相性が良いです。幅広い業務へのチャレンジ意欲がある人にはおすすめです。

MS-Japanに無料登録する

以上がおすすめの会計特化型エージェント「5社」です。気になるエージェントがあれば、早速登録して自分にあった求人を探してみてください。エージェントも必ず親身になってくれます。

まとめ:会計士のキャリアの可能性は無限大!自分の価値を発揮できる環境を見つけよう


本記事をまとめます。

  • 公認会計士やUSCPAでもキャリアに悩む人は多い
  • その優秀さゆえに何をしていいかを悩みがち
  • そんな時は自分の興味を見つめ直し、理想の環境に向けて行動すべし
  • その結果、転職をするなら最適なエージェントを活用しよう
  • 転職以外にも、独立やキャリアチェンジといった道があることを忘れないで

こんな感じですね。

公認会計士やUSCPAとしてキャリアに悩んでいる人は思っている以上に多いです。悩んだら、すぐに動き出しましょう。その才能を最大限に発揮できる場所で活かさないのは、社会にとっても、自分にとっても機会損失でしかないです。

転職で不安な人、すべてエージェントに相談すれば大丈夫です。「こんなに親身になってくれるの?」と思うエージェントとの出会いが、自分のキャリアを輝かせてくれます。